トップ > 月刊 皮膚病診療 > 皮膚病診療 2024年7月号
皮膚病診療 2024年7月号
特集 蕁麻疹と蕁麻疹様紅斑
【Editor's eye】久保 亮治
【総説 1】名探偵を目指そう! ―症例を通して考える,蕁麻疹の傾向と対策
/千貫 祐子
【総説 2】遺伝性血管性浮腫の鑑別・病態と治療薬の進歩/秀 道広
【総説 3】Schnitzler症候群国内症例のまとめ/伊藤 莉子,神戸 直智
【研究】炎症性皮膚疾患における血小板活性化因子の役割/峠岡 理沙
【臨床例】
・アナフィラキシーから脳塞栓に至った寒冷蕁麻疹
/夏秋 聡,織田 好子,竹内 慎哉,肥後 里実,久保 亮治
・Basedow病を併発しシクロスポリンが奏効した自己免疫性蕁麻疹
/西部 明子,久保田佳子
・経過中に作用波長の変化がみられた日光蕁麻疹
/林 真衣子,白石 研,吉田 諭,八束 和樹,武藤 潤,藤澤 康弘
・アイシャドウ中のカルミンによる接触蕁麻疹
/鷲尾 健,上田 沙紀,仲田かおり,鈴木加余子,矢上 晶子
・局所性温熱蕁麻疹/𠮷谷 州太,金田 一真,福永 淳,森脇 真一
・ハイドロコロイド創傷被覆材(キズパワーパッド®)による
接触蕁麻疹症候群/堀 優子,村尾 和俊,久保 宜明
・漁師に生じた,職業に関連して感作されたと考えられたアナフィラキシー
の2例/廣田 一貴,山田はるひ,熊谷 淳,増田 泰之,川田裕味子,
足立 厚子
・周術期アナフィラキシーの2例
/岡 優実,飯田裕里佳,竹内 千尋,鷲尾 健
・C1 inhibitor低下による血管性浮腫の2例/加藤あずさ,高須賀琴巳,
光井 聖子,三宅 智子,大野 貴司,馬屋原孝恒
・ダプソンが奏効した正補体血症性蕁麻疹様血管炎
/田中 諒,福田 理紗,持丸奈央子,橋本 玲奈,吉田 和恵
・間欠的に増悪する痒疹様皮疹を呈し,好酸球増多症候群との鑑別を要した
Wells症候群/淺田志乃舞,浅越 健治
【Editorial】疾患のchronologyを知ること/馬場 直子
【ワンポイント解説】落葉状天疱瘡の多彩な臨床/山本 俊幸
【日常診療に役立つ豆知識】代謝産物や交差反応によるアレルギー
/安藝 良一
【皮心伝心】視点を変えれば/猪爪 隆史
【病理検査室の窓辺から】病理組織検査依頼書/斉藤 隆三
【学会ハイライト】第53回日本皮膚免疫アレルギー学会学術大会を開催して
/吉原 渚
【皮膚科のトリビア】第229回/浅井 俊弥
書籍は1梱包(上限目安10冊または4セット)につき748円。『皮膚病診療』は1冊につき168円(年間購読は送料無料)。キャンペーン商品は除く。